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    推敲(すいこう)

     
     
    心と 対峙する
     
    己が 弱き心よ
     
    まだまだいける
     
    そんなとこでは
     
    終わらぬのだろう?
     
     
    髪を 切り
     
    人を 斬り
     
    自らをも 遠ざけた
     
    身軽に 軽快に
     
    描けども成らず
     
    個の 病に冒されながら
     
    推敲の 迷い
     
    閉ざされる 途
     
     
     
     

    一入 ひとしお

     

    一入

    (染まり行く 想い)

     

    藍染では 一入だけ染めたものを瓶覗きというそうです

    瓶を除いたあいだに染め上がった色という意味で

    染料に浸すごとに、だんだんと色が濃く深くなっていきます。

    水色→水浅葱→浅葱→薄はなだ→納戸→藍→かち色→濃紺

     

    よく、喜びも一入  って使いますよね?

    心全体が 喜びに染まるのなら いいですよねぇ^^

    いろんな色に 日々染まりながら

    少しずつ 深みを増していくのでしょうか

     

    真っ白な混ざり気の無い色も綺麗ですが

    いろんな色に 染まるのも

    悪くないかも しれないですね・・・

     

     

    子守唄

     
     
    私の 祖父は あるときまで 住職を しておりました。
     
    わたしは 子供の頃 寺で 遊びました
     
     

    御詠歌

    心の 闇を 照らします

    いとも 尊い 御仏の

    願いは 御護の者は皆

    南無気へ 仏と 唱えよや

     

    得る覚えですが たしか こんな唄だったと 思います

    学生の頃 東京にいた 私は

    悲しい時に 口ずさみ

    心の安定を 量っていたよぅな 気がします

    寂しいときも むなしいときも

    やりきれないときも 詠います

     

     無力で  無知で  無神経だから

     

    大切な人を 傷つけては

    一人で 子守唄のように 詠い続けます

     

    子守唄  口ずさむ

    なぜだろう 顔は 笑って いるのにね ・・・ (笑)

     

     

    青楓

     

    つないだ手と手

     

    蒼く 茂る 楓の葉をみて

    早く 届けと

    ただ 心に 投げかける

    石ころのように  ボチャン と 音を立て

    深い 泉へと

    消えていくだけ

    手を伸ばす 楓の葉

    蒼き空へ向かい

    手を 伸ばす

    紅の 季節には

    届くだろうか

    あて先のない

    青楓たちよ

     

     

    「楓」 は 「蛙手」 が変化したものです。

    風媒花(ふうばいか)

     
    花には いろんな種類が あるのですが
     
    風媒花 虫媒花 鳥媒花 って言葉を しっていますか?
     
    その名のとおり 花は 花粉をつけて 実になるのですが
     
    風に 運命を まかせて ただ じっと待っている
     
    それが 風媒花です
     
     
    虫媒花 鳥媒花は 
     
    いい香りの花を咲かせ 甘い実をつけ
     
    色とりどりの 花を咲かせますが
     
    風媒花は 地味で目立たない花をつけ
     
    ひたすら風が来るのをまっているのです。
     
    (杉 檜 欅 など 花粉症でおなじみの・・・)
     
     
     
    悪気が無くても 
     
    お互いの生き方が ぶつかり合うこともあります。
     
     
    でも、そこから 憎しみの芽を 育てないよう
     
     
    気をつけていきたいものですね・・・
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    盲目な・・

     
     

    であったころは
     
    何も わからずに
     
    ただ 愛しさで つぶされそうに
     
    手探りで
     
    息をしていた
     
     
     
    沢山の ことば
     
    沢山の 出来事
     
     
    すこしづつ
     
    染み込んでいったのを
     
     
    今になって
     
    想う事が
     
    できるように
     
     
    新緑の 
    爽やかな風を 聴き
     
     
    そこに在る
     草花を 愛でて
     
     
    ふたりは共に
     
    存在を確認しながら
     
     
    ゆっくりと
    包まれるだろう
     
     
    眼を閉じれば
     
     
    ミエルョ
     
     
    あなたの笑顔が
     
     

    蒼い夜

     

     

    あなたに 教えて貰いたい
     
     
    できることなら
     
     
    心静かに 夢を見て
     
     
     
    優しく 唄をうたうんだ
     
     
     
    どんなに小さな痛みでも
     
     
    そばで
    擦れないのなら
     
     
     
    恐怖を感じるその前に
     
     
     
     
    わたしを いかせて


     

    友に捧げる

     
     
    いつだって  ぼくたちは
     
    悩んだり 悲しんだり
     
    ときには  心を痛め 
    休みが 必要な 時だって ある
     
    ぼぉっとしたり
     
    微笑んでみたり
     
    いろんな顔は すべて自分だから
     
    どんなときでも
     
    胸を張って
    受け入れてあげよう
     
    正解なんて 無いんだから
     
    大切なのは
     
    自分を 理解する事
     
    自分に嘘を付かずに 生きていく事
     
     

    温かな手

     
     
    温かな 木漏れ日のようでは ないけれど
     
     
    わたしには 少し 柔らかな光と
     
     
    夜には 安息を あたえてくれる
     
    やさしい 手なんだ
     
     
    ところどころ 傷だらけなのは
     
     
    その分 頑張ってきた証拠だから
     
     
    とっても とってもね
     
    おおきくて あたたかい 手だよ
     
     
    わたしを 包み込み
     
    安らかな 安息へと 導く
     
     
    たいせつで 温かな 
     
    大好きな手
     
     
     
     
     
     

    電光雪花

    花火のように

    一瞬の閃光と共に

    散り散りになった

    私の 言霊よ



    安心しておいで

    もう怖くないから



    必ずわたしが

    紡いで往くから